バスケ・デイリー配信  「最優先動き作りドリル」「心を映す人相」

川口春奈という女優さん、ご存知?   R2.10.26 LINE 配信済み

皆さん好き嫌いはあるでしょう。だから私の独り言と思って読んでください。嫌な方はスルーしても結構です。なかなかの美形です。顔の造形もですが、特に人相。芸能界にさして興味ない私ですが、ぱっと見、気になりネットをプチと押しました。H21女優デビュー、数年後、ゴールデンタイムでも主演。でも視聴率は伸びず、ネットでのバッシングも酷く、本人はかなり落ち込んだようです。それで押しつぶされる人もいますが、彼女はどんな状況にも負けたくないと踏ん張ったのですね。
最近では大河ドラマ出演等もあり、あちこちで評価はうなぎ登りみたいです。毎日、いろんな批判等が聞こえても、無視してマイペースを貫いているといいます。自分にしかない強みを忘れることなく、人の言葉に耳を傾けつつも、自分を信じ行動する。そんなスタイルを確立したんでしょう。
人の評価は、誰しも気にはなる所。その拡散スピードも速いですよね。でも、だからこそ余計、「どんなスタンスで生きるか」が問われると思います。個性ある生きざまは、他の人に多くの影響を与えます。彼女の演技、ちょっと見たくなりました。

練習生原稿8「ボディコントロール最優先ドリル」   Sugi Academy R1.6.20

ボディコントロールの練習は170種類ほど用意してあると、先日述べた。どれも必要なものだが、中でもとりわけ重要で、練習の優先ゆうせん順位が高いものを説明しよう。私の分類では、いずれも、ファンダメンタルに含まれている。練習会で、実際のやり方やポイントはすでに数回説明済みだが、改めて解説しておく。疑問があれば、質問してほしい。

ブンコーチ
ブンコーチ

別原稿にて「スタッガードポジション」も含めた、3つのスタンスのスポット解説を、順番にする予定。*R3.3.13ブログにて配信済み https://saschool-blog.com/?p=1031

キックターン以下のスキルについても、いずれスポット解説するつもりだ。今日は、概要がいようだいたいのことを理解してほしい。 

正しいパワーポジション・ストップポジションの習慣化

チーム練習、S.A.での練習の際に気を付けてほしい。もちろん、ゲームの中で出来ねばダメ。つまり疲労が濃くなってきた時でも、正しい姿勢が維持いじ出来る(保てる)ようになること。きわめて単純(ものすごく簡単)なことだが、ゲームや練習時間全部を通して、長く続けるのは、すさまじく難しい。 

キックターン

前向きでジグザグに進む。右へ3~5歩行ったら右足で床をり、左方向へ向かう。また3~5歩進んだら、今度は左足で床を蹴り右へ進む。横コート2往復。ターンの瞬間しゅんかん重心じゅうしんをほんのわずか内側にずらすのがポイント。軽やかに切り返したい。特にOFFで絶大な効果を発揮する技能無駄むだのない動きにするには、結構手間がかかる。 関連 https://saschool-blog.com/?p=2210

シュートジャンプ  *止まるときは、必ず進行方向と逆の足(リングに対し内側の足)から

ジャンプシュートのフォーム作りのために行うドリル。これも進み方はジグザグ。右へ3~5歩進んだら、クウォーターミート(進行方向に対し、内側に90度からだをターンさせながら止まる重要な技術)でストップし、そのまま上にぶ。空中ではジャンプシュートの形だけトレースする(同じような動きを描く)。実際にボールを持っているかのように、ストップからジャンプ、リフトアップ(ボールをシュート位置まで持ち上げる)・セット・リリース(ボールを放つ)まで行う。着地したら、今度は左方向に3~5歩進み、さっきと同じ動作を行う。但し、手や足は全て、逆になるので要注意。これも横コート2往復。この練習は、Rebの際に高く跳ぶ力も付く。 関連 https://saschool-blog.com/?p=3205

ジグザグ

スライドステップ(カニのように横へ移動するDEFの最も基本的なステップ)で、斜め後ろへジグザグに下がる。1・2・3と大きな声を出しながら行い、3歩で切り返す。横コート2往復。特に気をつける7つのポイントは次のとおり。 *小学校低学年初心者は、特に、1・3・5に注意しよう


パワーポジションをとる。前屈まえかがみになる人が多い。前掛かりになったら、後斜めへの移動が遅れ、簡単に抜かれる。
,進行方向の足つま先を少し外に開く。(長短あるが、私はこの方法を教えている)逆足つま先はまっすぐに(進行方向に対し90度)
,スライドの一歩目は、必ず、進行方向の足から行くこと。反対足から動かすと、全く距離が進まないので、1歩目がムダになる。
1歩目の出だしと逆足での蹴りを強く意識する。
5,移動の際の足幅を同じ距離にする。幅が違うと、尺取しゃくとり虫のように体が上下し横移動のスピードが落ちる。
,腰・肩の高さが変化しないよう移動する。パワーポジションを崩さないことが大事。特に、OFFの動きを止めた瞬間、無意識に腰がわずか浮くことがある。

3歩目の動作とほぼ同時にスイングステップ(右後ろ→左後ろのように、現在の進行方向と反対へ方向転換するステップ )を踏むこと。毎回、スクール練習で繰り返し話している。これも技能化するのにかなり時間が必要だ。まずは、止まってる状態でスイングする練習を繰りかえそう。2回スイングしたら、すかさず 前に詰めることを忘れないように。スイングの速さや前への詰め方にも細かな注意点がある。  動画解説 https://saschool-blog.com/?p=2575 詳説 スライドステップ https://saschool-blog.com/?p=3530

*ドリブル1:1をしていて抜かれるのは、大別すると3パターン。「スピード負けする」「フェイクに引っかかる」「ドリブルの切り返しについて行けない」である。7つのポイントは、全て重要。満足できるレベルに達するには、毎日練習して1年位かかると心しておこう。スクール練だけじゃ不足だ。

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こんなに細かいとこまで気をつけて練習してないなあ。

ブンコーチ
ブンコーチ

中高生の上級者は、ほぼ身についているね。でも、なんとなくやれてるけど、きっちり技能化できてない生徒は、かなり多いぞ。見直す必要ありだ。

コメント

  1. うな重 より:

    いつも練習でやっている動きが、段々基本から外れて、自分が楽にやりたい動きになっていってしまう😥

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