始めに ✨  

―― 新規訪問の皆さんへ ――

ブンコーチ
ブンコーチ

本サイトを訪問いただき、ありがとうございます。ブログ運営の目的は主に2つ、説明します。 *文中のS.A.とは、Sugi Academy の略です。

バスケスキルの上達知識深化指導法改善 …… S.A.流バスケ、借物じゃない理論を是非。  

日々の生活における豊かさの追求 …… 新鮮な話題やほっと一息つける時間を。

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サイトアイコン ブログのホームページが開いたら、多分右上にある設定ボタンから、「ホーム画面に追加」を選ぶと、待ち受けにサイトアイコンが表示されます。次からの閲覧が簡単になります。

①について               

小学校低学年初心者から中学生・高校生(大人も在校)まで、バスケスキルの上達を目指し、S.A.というバスケスクールを私が運営。NBAのハイスキルまで学んでいます。小中生にNBA選手の強さはまねできません。でも、上手さの追求は可能と考えています(現実どこまで行けるかは………)。また、バスケ未経験の保護者に多くの知識を提供し、子達と話題共有できるように努めています。実際の練習会はもちろん、練習生原稿の配信にも力を入れ、親子共々役立ててもらってます。原稿は、今後もブログにて少しずつ紹介します。内容の大半は小中生向けですが、高校上級者でさえ難しいものもあります。また、多くの指導者にとっても、旧来とは異なる視点でバスケを見直す機会になり得るのではないかと自負しています。

ただ、成人トップチーム向けの戦術を解説するサイトではありません。育成年代(小中~高校)中心に、個人スキルを徹底して伸ばす事が主眼。無論、その人のスキルレベルにより、大学生や成人だって学べる物は少なくないです。特に、小中生は初めが肝心。ファンダをしっかり学び、その積み上げでNBAスキルにたどり着いてほしいですね。 

R3.4.17配信ブログ「練習生原稿の内容一覧 最新版」を見ると、深めたいスキルや知りたい知識を探すのに便利です。書き上げた(or 今後予定してる)原稿の内容が全部紹介されています。また、R4年末に、一覧表中にブログへのアップ日を記載したので、使い勝手が向上してます。アップされた記事は年別・月別にも整理してあります。 原稿内最新版 https://saschool-blog.com/?p=1201 ただし、ブログ記事名はキャッチコピーなので、原稿名とは必ずしも一致しません。承知おきを。 例 原稿91「軽視されるストップ技術」→ ブログ記事名「ストップ下手の上級者なし」

さらなる便利機能登場。R4.4.28、配信記事をジャンル別で簡単に探せるようにと、「ジャンル別 目次」をヘッダ―部分(ホーム上部にあるバー)に挿入・固定してくれたんですって。押してみてね。シュートについて知りたい、パスを勉強したい、DEFを学びたいなど、記事が目的別に整理されてるわよ。デイリー記事もね。

②について             

保護者の皆さん、本当に忙しいです。そんな環境を押してスクールに通ってくれています。そこで日々の生活の中、「新鮮な話題」「ほんの一息つける時間」を伝えたいと考え、ラインのメンバーページに記事を送信し続けてきました。バスケ関連だけでなく、内容は、食・旅・趣味・政治や経済・自然・芸術や文化・人生観など多岐にわたります。それ故、バスケ関係者以外の方にもお薦めです。ブログでは「デイリー配信記事」として扱いますが、スクールメンバー用に相当数配信済みなので、過去記事も新着記事とあわせてUPしてきました。

練習生原稿例の紹介  原稿記事は、A4版1枚が多いです。表記は常体です。

練習生原稿1「ファンダメンタルズ(基礎技術 )を見直そう  Sugi Academy H29.8.25

S.A での指導における最も重要なことは、ファンダメンタルズの徹底(できるまでひつこくがんばること)。それはみんなよくわかっていると思う。ただ、「ファンダって何?」という話になると、いくらか曖昧あいまい(はっきりしない)。何となくわかるけど、はっきり説明出来ないだろう。それは仕方がない。多分、いろんなコーチによってもとらえ方に差がある。あちこちで指導してるコーチ達でさえ、うまく説明出来ない人が多い。そこで今日は、改めてファンダについて、いくつか書いてみた。 重要なことは、私が考えるファンダというものは、他の多くのコーチ達が考えているものより、ず~と範囲が広いだろうという事実。「え~っ、これもファンダなの?」といわれるかもしれないのだ。どこまでがファンダメンタルズなのかという定義ていぎはない(決められてない)ので、人による食い違いが起きる(差が出てくる)。それでも、ファンダがプレー上達のポイントであるという私の信念しんねん微塵みじんらがない(強い思いがぐらつくことはない)。生徒のみんなには、もう一度そこを確認して欲しかったのである。

バスケがうまくなるには、ドリブル・パス(取る、投げる)・シュート・Reb 等のルーズボール・ディフェンスなどをきたえねばならない。それら5つの領域に、数え切れないほどのファンダが存在する。実にいろんな種類があり、その数だって、もしかすると1000を越える。そして、全てが同じくらいの重要性・難易度なんいどではない(大切さやむずかしさがちがう)。ファンダを絶対に必要な基礎技術から並べていくと、A~Eの5段階くらいに分けられるかなあ?

例えば、ドリブルといってもいくつかのファンダに分類できる。指先で突く・腰の高さ・膝の高さ・足首などはAレベルだ。フロントVやサイドVはBかな。でも、バックVや8の字の指先タップはCレベルだろう。このところ(執筆時点)みんなが苦戦していた、フロントV逆足踏み込みによる体重移動からのビハインドなどは、Dレベルでもいい。AやBを十分練習するからやがてCDが出来るようになる。それを忘れてはならない。7つの基本形あ~き(説明は割愛かつあい)は、D・Eレベルにいれておこうか。それらを少し変化させた応用編15種は、ファンダより上の発展的技術(スキル)の中に入る。そして、それ以上のハイスキルドリブル50種ほどは、発展的技術(スキル)をさらに深めたもの(難・超難)といえる。このような流れがあるので、Dレベルの7つの基本形が十分できずにハイスキルをやってもしょうがないのだ。練習の順番を間違うと、なかなか上達しないだけでなく、悪い癖がついたりもする。そんな人が多い。

ボールのキャッチも考えてみよう。まずはボールの持ち方、これはAだ。指を上にし手のひらを相手に向けるパスの取り方・実際じっさいに立ったまま短いパスを取るなどの技術もAレベル。ストライドストップ(右・左や左・右のように2歩で止まる方法)やジャンプストップ(両足同時に着地する)でとるのも、まあ、Aかな。しかし、少し走って方向を変えながらやれば、Bレベルだろう。DEF がついた状態でのクオーターミートなどはCレベルでよい。パスの種類自体は27種ほど扱っているが、その中には、使用頻度が高く基礎的なものから、かなりの上級者用まで揃っている。

シュートの中では、最も簡単なものの一つドリブルシュート。シュート全種類を分類すれば、当然、Aレベルだ。だから、ドリブルシュートなどできて当たり前という思いがどのコーチにもある。確かにできねばどうしようもない基礎技術だが、ドリブルシュートの練習を3つの課程かていに(部分に)分けてみると、今まで気づかなかった新たな視点が見えるようになる


第1課程  ドリブルで進む部分だ。上述のように、ボールのつきかた・走りながらのドリブルはAレベルだが、できねばならないファンダ。正面でついてうまくいくはずがない、ってしまう。また、スピードドリブルならBランクになる。これらのファンダなしで、ドリブルシュート出来るのか?身についてない低学年生徒は多い。
第2課程  ドリブルを終え、ボールキャッチからステップを踏む部分。2歩のリズムをくずさずレシービングフット(ボールを取るときの足)を自在にあやつること。これが出来ないと、逆足でジャンプする場面などが出てバランスをくずし、シュートをよく外す。Aレベルでも初心者には結構けっこう大変だ。
第3段階  実際にボールをリリースし、シュートを入れる部分。止まった状態でボードを狙って投げても、思いどおり飛ばないことは多い。動きながらなら尚更なおさらだ。だから、ボールを思いどおり飛ばすファンダドリルやゴール下でのセットシュートを練習せねばならない。
*ドリブルシュートの中にも、これだけのファンダがある。1つの技術の複雑さが理解出来たろう。S.A の生徒には是非わかってほしいことだ。

デイリー配信記事例の紹介   表記は、敬体です。

忙しさとの闘い、付き合い方 R2.10.6 LINE配信済み

子育て年代は本当に忙しいですね。仕事に追われ、家事に追われ……。よほどの環境でなければ、誰しも同じ。ましてや、今年はコロナ事変です。せわしなく流れる時間を、ほんの僅かでも止めることが大切です。以前目にしたフランスアルザス地方の素敵な村「ユナヴィル」は、広がるブドウ畑、高級ワインの産地です。フランスで最も美しい村の一つといわれます。

ユナヴィル

観光客少ないし、自然と調和した絵本のような景色が、慌ただしさを洗い流してくれるわ。皆さんも、検索してみてね。

ネット上でいろんな土地を探し、訪ねて回る旅をバーチャルトリップと、私は呼んでいます。小高い丘に立ち、爽やかな風に吹かれながら、ブドウ畑に広がる村を見下ろす。ロマンチックな要塞教会の前で黙考する自分を浮かべる。何だっていいんです。自分の中の世界ゆえ、発想は自由。必ずしも事実じゃなくて構いません。

「要塞教会」という言葉が気になりました。珍しいですよね。城壁に囲まれてるんです。ということは、敵からの防御……。「誰から?」早速調査開始、でも、結論は出ず。ルーマニアには、世界遺産の要塞教会があり、それは「中世のオスマン帝国」による侵略に備えたようです。こうなると、時空間旅行でしょう。度が過ぎると「妄想」になりかねませんが、発想を広げる楽しみがあります。

未完成のブログなので、少しずつ追記していくと、ブンコーチが言ってたな。皆さん、追加事項を見落とさないように読んでくださいね。

R2.12.2追加事項 バスケ配信、デイリー配信ともに、私の記事をご覧になるのが初めてという方には、あらゆる記事が「新着」ということになります。一方、S.A.スクール生や保護者にとっては、既読記事も少なくありません。(入校時期による読み込みの差はあります)ブログ内に書かれた「新着」は、全ての人にとって新しい記事、そういう意味です。

R2.12.6追加事項 配信記事に関して、見出し部分に「記事内容の簡易説明」を付記しました。たまに変更することもあります。

R4.1.9追加事項 デイリー記事、バスケ記事ともに、今後週1~2回を目安にアップする予定です。タイムリーに読んでほしいものもあるので、必ず週2回ほどは、サイト訪問してください。

R4.1.31追加事項 過去配信済みバスケ原稿は、スキルや練習法・取り組み心構えなどに関し、具体例を挙げて細かく説明したものその逆に全体像を捉えてまとめたものそのどちらも含まれるもの、という3種類があります。それぞれの原稿で説明不足な部分を補い、配信し直したのが「Spot 解説」です。元になってる原稿と併せて読むと、いっそう理解しやすいです。

R6.8 追加事項 原稿内容一覧・ジャンル別目次・ブログランキングなどの数値を、表形式に変え見やすくしました。

R6.11.4 追加事項 ブログのコンテンツがかなり増えたので、じっくり読んでもらうことを狙いにし、新記事のアップ頻度を、月1~2本のペースにしています。しばらくこのペースで行く予定です。ただし、記事内の内容(動画・連写画像解説・本文)に加除修正が入ることはあります

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