
8月休日、社会人Fが練習に参加、最後に5:5をやったの。本当にラスト1プレイでの話よ。DEFは中3のT、2人とも180cmくらいあるので、かなりの迫力。怪獣大戦争って感じかしら。
中1女子Hが、ウイングドライブでゴール正面に侵入。シュートを狙ってたが、ゴール前にフープマンTが、ヘルプポジション取って待ち構えている。シュートブロックされると判断したHはすかさず、レーン右外にいたFにピッチした。Fはキャッチ即シュートセットし、ジャンプシュートに行きかけた。「ボールを持ったら、まず何をする?」https://saschool-blog.com/?p=2378 だが、ここでTが抜群の反応、これ以上ないというタイミングで、シュートブロックに跳んだのだ。すると、次の瞬間またしても面白い事態。Fが、シュートしかけてたのを止めドリブルを1つ突いた。そして、ブロックをかわしたところで無人のゴールにダンクシュート。リングは低いが、まるでNBAのような攻防で練習最後を締めた。あのままシュートに向かったら、おそらくブロックされたろう。「パスミートでシュートセット」は、うるさく注意されてる事項。きちんと実行し、「リアリティ」があったからこそ、成功したフェイントプレイなのである。
その後、幾つかの試合の中で、シュートセットからDEFをかわす場面が見られてる。簡単なようで実は難しい「シュートセットフェイント」https://saschool-blog.com/?p=630 確かな現れが増えてきた。
上述の生徒ではないが、ゲーム中に現れた「シュートセット」実例だ。左動画の最終部分を見ると、しっかりシュート狙いしてるのが分かる。そして右の静止画、DEFをブロックに跳ばし、ステップインからシュートに向かった場面。

2024.4「コンボ系シュート ハイスキル入門」で解説した「ステップイン」を使い、右足をゴール近くに踏み込んでシュートに行き、ヘルプDEFからファウルを取ってフリースローを得た。ドライブの早い仕掛け→急停止からのシュートセット→鋭いステップイン、これら一連の動きによるプレイ成功例だ。動きのリアリティは、フェイク・フェイントの鍵となる。ステップイン https://saschool-blog.com/?p=6044
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