ついやりがちな運転マナー R5.6.28 LINE新着配信
食べながら、または飲みながら車を運転する行為は、ハンドルやブレーキ操作を的確に行えない場合があり、道路交通法に抵触する可能性があると、交通課課長の談話。誰しもやりがちですよね。全てが違反というんじゃないでしょうが、一応知っといてください。罰則が適用されるかどうかではなく、のろのろ運転でも、車は1秒に10m進むという事実忘れてませんか?? こぼしたコーヒーに気を取られた瞬間「ガシャ~ン」油断が一生を台無しにする危険を再認識ですね。視線をそらす行為がもっとも危ない。飲食以外にもあるでしょう。要注意です。とりわけ危険度が高く、ついやりがちなのがスマホ操作しながらの運転。こちらは、厳罰化されています。違反点数が3点課され、普通車であれば反則金は1万8000円の違反。
以前、スマホ電話しててハンドル切り損ね、車をぶつけ60万円修理費がかかったという話を聞きました。人に当たったりしたら、人生終わります。危険を生じさせた場合は、違反点数は一発で免許停止となる6点。罰則は、1年以下の懲役(刑務所行きかな)または30万円以下の罰金です。電話がかかってくると、気になるのはよくわかります。でも、安全な所に止めてからにしましょう。
車で走行中、信号のない横断歩道でお年寄りなどが「お先にどうぞ」のジェスチャー。うっかり車を走らせると、違反切符を切られます。危な~い。
練習生原稿110「2on2パッシングゲーム①」 Sugi Academy R5.3.22
ゲーム中個人的に必要とされるパスやカッティングに関しては、多くの過去原稿で取り上げてきた。今日は、それらを実際の2:2場面で生かそうという試み。図中にはOFFが3~4人いるが、それを敢えて3:3や4:4と呼ばず、2:2の連続性として捉えている。パスプレイは、パッサーとレシーバーで構成される。その瞬間は2:2でしかないのだ。これはS.A.独特の思考、3人でどう動こうじゃなく、誰がパスへ絡むかに焦点化した論理である。
まず、学ぶべきは、パス&ランからのリターンと1:1。ごく当たり前の技術だが、普通すぎてないがしろにされやすい。DEFバランスを崩さないと、スペースが生まれず、楽に1:1を仕掛けられない。その最たるものが、カットムーブとパッシング。カットでDEFを引きつけ、パスによりDEFを振り回すのだ。「単純こそ基本」と知ろう。
最初の仕掛け(①の場面)は、Bが動いてAからパスを受ける。Aはすかさずボールサイドカット。Bは1:1とリターンパスの2つを狙う。*ただし、ウイングディナイされてパスが通らないとか、カットインを止められたなんてこともある。すると、当然別の対応をせねばならないが、今は普通にプレイが成立したと考える。
ここでBが勝負しなかった場合、次は 緑……矢印のパスをCに捌くんだ。そしてBはカットインし、Cはリターンパスか1:1を狙う。これが②の場面。その際Aは、①のカットイン後、Uカットでトップポジションへと戻っている。Bは、Cからのフィードが来なければ逆サイのミドルポストに立ち、Cが1:1した場合のRebに備え、ヘルプに対する合わせも用意しておく。 カッティング解説 https://saschool-blog.com/?p=1910
そして最後の③パターン。Cがパスも1:1もやらなかったら、Aはー→のように動いてCからパスを受ける。そこで、リターンパスか1:1をやるんだ。シュートが得意なら、3P狙ってもいい。Cはカットインだけじゃなく、ポストアップも試すとおもしろい。*5/10現在、スクール練習ではCのカットインは未実施。だが、BやAへのオンボールスクリーンだって、やろうと思えばできる。つまり何とでも作れるんだ。スクール練では、適宜変化させて教えている。
左図は上の続きであるが、新たなOFF場面を展開してる。
④ 上図①の場面で、Aはカットインせず、BからCへのパスとBのカットインを確認。Cがパスも1:1もやらないなら、Aはー→印のようにミートし、パスをもらいそこから1:1。仕掛けが遠めなので、抜いてもゴールラインを塞がれる可能性は高い。ストップジャンパーや合わせのドリルをしたい。
⑤ BのCカットに対しAがパス。Bはまず、~~~ のように1:1狙い。図中にいないOFF2人の位置にもよるが、基本は左側を仕掛けること。ここでも、ドライブの切れとヘルプへの対応が学習できる。
⑥ Cのハイカットへのフィード。Cはポストアップにおけるターンアラウンドシュート6+1種を活用すること。 ポストOFF https://saschool-blog.com/?p=840
ここでは6つのパターンOFFを示した。DEFの位置や動きを想定の上である。しかし、必ずしも試合でそのとおり相手が動くかはわからない。これこそがパターンドリル最大の欠点なのだが、スペースの作り方やカッティングの原則などを学ぶには役立つ。ある程度動き作りができたら、意図せぬDEFのムーブを、常に念頭に置きドリルしたい。どれほど優れたムーブでも、形だけ整えたのでは全く使えないことを知らねばならない。スクリーン不使用の、通常のパスプレイだけでも20くらいは用意してある(キラーパスドリルは別枠)ので、やがて、2弾3弾を出す予定。また、これらの動きを5:5に取りこむことも可能、別の機会に紹介する。
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