バスケ・デイリー配信  「Spot解説 OFFリバウンドのコツ😎」「この作物は何?」

夏野菜の生育   R4.6.18 LINE新着配信  

次の写真は、近所の農家さんの畑です。

2月頃は枯れ草と雑草の山でした。随分美しくなり、何やら作物が出来はじめてるじゃありませんか。さて、この作物何だか、皆さんわかりますかねえ?答えは後ほど、下に書きます。「こらっ、誰ですか、下見てるのは?」

3月くらいからですか。畑の掘り起こしが始まりました。1日中やり、1~2週間くらい続いたでしょうか?その後も、土をじょうずに盛り上げ、植え付けしやすい状態にする作業が続きました。苗がいつ植えられたのかよくわからなかったんですが、5月後半には、成長し綺麗な緑の葉をつけていました。でも、それが何なのか私も知りません。気になったので(木になったのではありませんよ)、思わずパチリ。それが上の写真です。そして2日後、手入れに来ていたご主人に聞いてみたんです。納豆と同じようなネバ系の健康食です。そろそろわかりましたか?はい、オクラです。できれば、7月収穫したいそうです。遅くも8月にはできるのだと。奥の方に比べ、手前の方の生育が悪い。一度病気にやられ植え直したのです(よく育ってるのは、奥ラ)。ラインやブログで使いたいと伝えたら、快く承諾いただきました。紅い布のようなのはなんなのでしょう?聞き忘れちゃいました。もしかすると,イノシシよけかもです。作物を狙うこと多いんですよ。手間暇てまひまかけてこしらえた作物は、我が子のような情がくのでしょう。簡単に食われるわけにはいきません。

練習生原稿88「ルックアウェイを突く、巧妙なOFF Reb」   Sugi Academy R4.5.1

リバウンドボールの確保には、「ボールを取りやすいポジショニング」が重要。強いハートが必要なのは、DEF・OFFとも何ら変わりないが、技能的に見た場合の違いに関し、OFFリバウンドのコツを記述してみたい。

元々OFFは、DEFより外側にいることが多い。だから、Rebの際には、「どうやって中に入るか?」がキーになる。俺、背が大きくないから……と、初めからあきらめめてる選手、かなり多いねえ。R3.10.7「201cmの小さきC……」の後半に登場したモーゼス・マローン。彼もまた、NBAセンターとしては小粒の208cm。だが、比類なき強烈なOFFリバウンダーだ。身近にだって、さほどサイズに恵まれないのに、よくOFFリバウンド拾う選手はいる。 https://saschool-blog.com/?p=1996

OFFリバウンドの具体的なコツ

DEFのルックアウェイ(OFFを見る視線が途切れること)の一瞬を捉え、インサイドへ侵入する。味方がドライブで切ってきた時、ポストフィードされた時など、自分をマークしているDEFが、自分から目を離してボールの方を見ることって、結構頻繁ひんぱんに起きるんだ。その瞬間は、DEFから自分が見えてない。つまり、ノーマークになってる。こんな絶好のチャンスをのがす手はないだろう。苦労もなくDEFを抜けるんだから。ある程度スキルが上達しても、首を振らずにきちんとDEF出来る選手は少ないよねえ。首を振ったら、もうルックアウェイなのだ。OFFは普段の練習中から、ルックアウェイを探す意識を持ちたい。あるスクールのコーチが、ネットでDEFの解説をしていた。その中で、首を振ってあちこちを確認しろと説明。すかさず私は、「え~っ」と独り言。営業妨害になると困るので詳細は語らないが……。

スペースへ飛び込むスキルをドリルする。インサイドがぽっかり空く場合も時にはあるが、DEFがひしめいてることも少なくはない。そんな条件下で、僅かなスペースを自分のものにするには、邪魔なDEFの間をスルスルッとすり抜ける技術が必要だ。

ブンコーチ
ブンコーチ

全てのプレイに集中力が必要。そして、Rebは、シュートやドライブとは違うハートやスキルが求められる。前段で紹介したモーゼスの動画を見よう。古い映像なのでいくらか不鮮明だが、先ほど解説した内容は十分理解できよう。

51秒の場面、彼が左からジャンプシュートした。ここからの一連の流れをしっかり見るんだよ。52秒、横にスリップしてゴール方向へ移動。その際のDEFはボールを見て、ルックアウェイとなってる。そして、53秒にはボールを確保、しかも膝が曲がり低い姿勢のため保持がしっかりしてる。そこからドリブルと見せて(この動作は改善余地あるが)ロールターンシュート、DEFは反応出来ないだろうね。さらに、これで気を抜かず、すぐさま次のRebに備え2回目を跳んでる。DEF背後からねじり取ってるし、跳ぶ速さがよくわかる。僅か七秒間のドラマ、それでも見るべきポイントは多い。

Remembering Moses Malone
父N
父N

「古い時代の選手達が、現代のNBAで通用するのか?」という疑問を挟む人が、たまにいるよねえ。でも、この例のように、コーチの解説を聞くと「やはりレジェンド」と納得しちゃうな。

ここで、もう一つの問題ケースに触れよう。それは、DEFのスクリーンアウトが上手い場合である。なかなか、納得いくほどの技術を見せる生徒は少ないが、時にはいるものだ。さて、きっちりスクリーンアウトされたら「君ならどうする?」DEFの背中で身動きせず、ボールの行方を見てるんじゃないかね。そんな場合は、ファイトステップでDEFの右か左いずれかに、半分だけでも身体を入れるんだ。次の図を見よう。身体の向きが分かりやすいように、今回は三角形にした。黒三角がDEF、白三角がOFFである。しかも、見やすいように拡大表示してみた。足を移動してねじ込むこと。

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