食べることを見直そう R5.6.6ライン新着配信
医師免許や栄養士免許を持たないブン爺ですが、「食べることの重要・注意」について、述べてみたいと思います。著書がありメディアへの出演も多いある医師が言ってました。それは次のようです。
たとえば冬。言うまでもなく寒い季節。防寒などに配慮しても「冷え」がつきまといます。そんな「冷え」は免疫力や代謝にも影響しますが、「いっぱい食べて病気を寄せ付けない」という考え方は間違っています。現代は好きなものを好きなだけ食べられる環境。つい満腹まで食べてしまうという人も多い。また、なにかと便利な時代になり、現代人は運動量が減っている状況。『3食食べている』と聞くと健康的なようですが、内容がファストフードだったならばカロリーは過多ですし、運動量減により満腹の状態でいる時間が長くなります。そして、常に満腹状態が続くと、血糖値が高くなっているので、糖尿病などの生活習慣病のリスクが増加します。また、そんな状態では免疫機能が十分働かずに、免疫力が低下する可能性が高いのです。
彼の言う内容は、ブン爺にも理解できます。もっともかなと思うんですが……。この文章って、どんな人に当てたものなんですかねえ? ここからが爺さんの見解です。デスクワーク中心の大人にはまさに当てはまりそうですが、動き回り身体活動の多い人にはどうでしょう??過剰な間食などは×ですが……。ましてや、青少年達は身体作り(成長)という大命題があるんです。きっちりしっかり食べないことには、毎日の生活エネルギーさえ空になってしまうでしょう。バスケみたく激しい運動してればなおのこと、食べることでパワーやスピード、持久力、注意力、集中力なども伸びてくると言っていいです。気をつけたいのは、間食で栄養価のない菓子類を食べ過ぎ、肝心の食事前に腹が空いてないって現象です。夏場に、暑い・熱中症予防などの理由で、冷えた飲料を飲み過ぎる。これまた、内臓を冷やしすぎて消化不良・空腹感の欠乏を招きます。「食に対する認識」をもっと大切にしたいですねえ。
丁度よい機会だったので、成長期の骨の伸び(身長増加)について、より具体的でわかりやすい解説を入れてみました。是非、のぞいてみてください。 栄養の取り方と身長 https://saschool-blog.com/?p=2673
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