雪の舞う露天風呂 R3.2.10 LINE新着配信
温泉好きな人かなり多いでしょうね。マニアなら数百回などという方もありますから、3桁にも及ばない私なぞひよっこ同然ですが、体験を元に少し書いてみます。いろんな温泉があります。それらの中でどれがではなく、どんなタイミングの入浴がいいかという話です。20代の時行った「石川県 和倉温泉」だったと思います。雪が舞い落ちる中、露天風呂へのわずかな距離が長く感じます。「さび~っ」と心で叫びつつ、石造りの風呂へ浸かりました。湯はやや熱めだったように記憶してます。身体全体がぽかぽか温まってくるのとは反対に、頭部は雪にさらされひんやりしてます。まさに究極の「頭寒足熱」状態でした。うまく表現できませんが、いくらでも入っていたい何とも心地よい時間。雪国在住の方々には釈迦に説法ですが、あの気持ちよさ、生涯一度は味わってほしいものです。早くそんなゆとりの時が来るよう願いましょう。コロナよ、さらば……です。 *完全に私見ですが……猛威を振るっていたコロナ変異型。練習会で今後を予想し話したように、1月中旬位をピークに、感染者数が下がってきました。このまま、季節性インフルエンザの仲間入りをするかどうかは微妙ですが、可能性ありと思います。そうならばいいですねえ……。
もう一つ、自宅温泉の勧めです。自宅の風呂が温泉という家は、まあ、少ないですよね。質の良い入浴剤でも使ってください。ただ、それだけなら、毎日やってる方も多いでしょう。問題は入浴回数です。温泉で健康回復を目指すなら、普通何回か入浴します。先日の「健康入浴法」で述べたように、身体を温めることは健康維持に大切です。それには入浴時間が関係してきます。自宅での入浴は普通、夜1回。私もそうです。正月酷く疲れ気味だったので、天然温泉に行き、半日くらいのんびりしようかと随分迷いました。でも、コロナを考え我慢しました。そこで実行したのが、「自宅温泉浴」です。朝食すまし少し休息後、まず1回入浴。そして昼間2回目、夜は通常どおりです。つまり計3回。そもそも、朝風呂は代謝を上げるのにいいようです。ただし、朝食前後や冷え込んでる早朝は、血圧の変動が大きくなりやすいので注意が必要です。普段こんなことはめったやりませんし、皆さんなら、尚更、時間制約があって難しいですよね。でも、徹底的にくたびれてるとき、思い出してやってみてください。1日仕事から離れ、のんびりした私の身体は、随分軽くなりましたよ。
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