ワクワク!VR体験 R3.1.21 LINE新着配信
VRってご存知でしょうか?レジャー要素も含め、今最も注目されている、技術の一つ。フルネームは「バーチャルリアリティ」。日本語では「仮想現実」と訳されます。都会暮らしの方はご存知でしょうが、「えっ、仮想なの?現実なの?どっちなんだ?」という声が聞こえそうですね。正解は仮想。先日解説したバスケ記事風に言えば、「フェイク」です。専用ゴーグルをかけることで、目の前にいろんな光景を見ることができます。それは、行ったことのない国の名所だったり、見たことない深海世界、自分の仕事に関わる高度なスキル解説、22世紀の街作り、地底探検するゲームだったりと、多岐に渡るようで、私自身詳しくは知りません。一つ確かなことは、自分自身が仮想世界に入り込むため、「その本物らしさ」が尋常ではないことでしょうか?
先日、TV番組でVRを使った飛行機による世界旅行が紹介されてました。1つの部屋に10人分?くらいのシートが用意されてます。ジャンボ機などのファーストクラスと全く同じ仕様で、楽々ゆったり快適です。CA見習いが機内アナウンスで、緊急避難具の説明までします。本物のフライトと同様です。そして、ゴーグルの着用。いよいよテイクオフです。前方の空がグングン接近し、あっという間に青い空間へ飛び込みます。窓の外には富士山や太平洋、快適な空旅です。今回の目的地は,フィンランド。そこは森と湖、近代的都市が混在する北欧の大国。私ごとき一庶民が簡単に行ける場所ではありません。疑似体験したアナウンサーも大はしゃぎ。目前に広がるオーロラの大パノラマに包まれ、文字通り夢心地の体験でした。その後には、フィンランド料理のフルコースが昼食として提供されます。これはもちろん本物で食べられます。とてもうまそうでしたね。
この施設は池袋にあり、テロップには「池袋国際空港?」などと書かれていました。食事代込みで6,000円ほど。大都市の苦手な私でも、今回は行ってみたいと思いました。VR技術は、フェイクの極致ともいえます。(フィンランドも極地ですが)皆さんもバスケにおいて、フェイク・フェイントの極致を目指してください。それにしても、本当に体験してみたいですねえ。コロナが暴れていますが……。
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