
突然、首相発言と選挙の話題です。2/8に組まれた厳寒の総選挙。混乱だらけの中、良否を言い当てるのは難しい。でも今回の結果が、日本の国情や行く末に多大な影響をもたらす可能性が非常に大きいとはいえそう。結果がどうあれです。
本文は、ブン爺の意見ではありません。京大名誉教授 中西氏のもの。今月最初頃に出された内容です。日々いろんな意見が現れ、人々の意識も更新されていく中、一つの参考として読んでもらえれば良いのかなと思います。
高市外交の可能性 R8.1.30 LINE新着配信
「この国難を乗り切れば、高市外交は安倍外交を超える偉業を成し遂げる可能性を秘めています」こう語るのは、京都大学名誉教授で国際政治学者の中西輝政氏(78)である。かつて安倍晋三元首相のブレーンとされた中西氏は、今般の日中対立をどう見ているのでしょうか?
まず述べておきたいのは、当面の経済面への悪影響や中国在留邦人の安全などを考えると、高市早苗首相の「台湾有事」答弁は手放しで「良かった」とは言えません。不用意に踏み込んだのは確かで、この危機は収めなければならない。しかし、何事も「覆水盆に返らず(こぼれた水は元に戻らない)」。むしろ、この日中対立から「怪我の功名(失敗や偶然が成功に繋がる)」を見出せる。そう考える要因は3つあります。
1つは国民の支持です。日中関係が冷え込んでいるにも関わらず、内閣支持率は非常に高い。これは私が知る限り、戦後政治史で前例のない現象です。むろん、首相の暴挙と捉える人もいますが、国民の多くが中国に対する脅威を再認識し、共有した。そして国のリーダーに強く立ち向かってほしいと願っているのではないのでしょうか。ここで発言を撤回すれば国としての建前が崩壊する、粘り腰で切り抜けてもらいたい――こうした国民感情の顕れだと考えます。
2つ目は、台湾有事を阻む“抑止力”の向上に結果的に寄与したことです。従来の曖昧戦略は、中国に楽観的なシナリオを描かせていた。だが今回の発言によって、中国は「有事の際、米軍だけでなく自衛隊とも軍事衝突する可能性が高い」との認識を強めたでしょう。これは中国が最終的な決断に踏み切る際の大きな懸念となるはずです。
そして3つ目が、憲法改正の議論に繋がる点。今回、日本近海における中国軍の脅威が明確になりました。航空母艦が沖縄本島付近で軍事演習を行い、自衛隊機がレーダー照射に遭った。国際社会のルールに背く強い軍事的牽制行為です。現状、自衛隊法だけでは対処できない。迫り来る危機は、憲法改正に向けた議論の機運を高めます。そこで高市首相は憲法九条二項(戦力不保持、交戦権否認)の改正に取り組み、自衛隊を軍隊として正式に位置付ける姿勢を見せるべきです。
つまり、高市首相の不用意な答弁は結果的に、強い外交、国防に向けて「再出発」する転換点になりうる。高市首相は安倍晋三元首相の継承者を自任していますが、この「再出発」を成功させれば、各国首脳と渡り合った安倍外交を超える可能性を秘めているのです。

家計を預かる母としては、防衛力より物価対策の方が切実なのよね。ルール無視の外国人問題に悩まされてる人達、国産技術力の低下・流出や貿易の危機を憂う人もいる。軍事拡大の余波や裏金問題などの倫理を指摘する人達だって凄い数でしょう。簡単には是非の判断なんてできないのよねえ。

一つだけ確かそうなことがありますよ。若者から中年層まで、政治への関心が高まってきているということです。統計データがあるかどうか知りませんが、いろんなニュース・SNSなどを見るにつけ、ずいぶん自己主張する人が増えたなあと感じざるを得ないんです。10年くらい以前は「情報弱者」といわれた50~60代、今日日スマホを使いこなし、情報収集にも積極的です。もちろん新聞やテレビも見るので結構な情報強者と言えそうですね。80歳前後は、まだオールドメディア中心の傾向が強そうですが……。20~30代はデジタルの申し子みたいな存在ゆえ、SNS等から情報取得するのはお手の物でしょう。でもね、1つ気をつけてほしいのは、情報源が偏らないようにしたいということです。一方的に煽るような意見にのせられたり、AIの罠にはまらないのは大事です。これできないと、「若者が情報弱者」になりかねません。皆さん、2/8は、自分なりの確かな意思表示を。
練習生原稿145「リトル生のランニングプレイ」 Sugi Academy R7.5.17

練習生玉条
今回の内容は練習法の紹介がメインなので、ミニバス指導者向けだけど、練習する上でリトルのメンバーが注意すべき点はいくつかある。コーチから教わったので、ここに記しておこう。
①不慣れな内は、スピードより正確さを優先する。キャッチやパスミスはなくしたい。慣れたらスピードアップだ。リードパス主体にし、前に走る意識を高める。
②パスの相手ばかり見ててはいけない。必ず1回ごとに前方を確認する癖をつけたい。DEFは総じて前方で待っているものだ。
③ボールを床に落としてはいけない。Rebの後でもだ。バウンドパスは必要不可欠な場面のみ使う(走り遅れの時間差調整)。
④パスボイス・キャッチボイスを出す習慣作り。
⑤シュートミスは大いに反省すべし。日頃からいい加減にやってると、本番でよく落とすんだ。
リトル生にチェストパスを指導する際、3~4mの距離で2人が向き合い、パスする練習法が一般的であろう。多くのパスの中でもチェストパスは最も使用頻度が高く、パスにおけるファンダともいえる。だが、易しいわけじゃない。ブログ「全日本監督からの提言」にも書いたように難しいものなんだ。だからこそ、十分に時間をかけ丁寧な指導が望まれる。それをクリアしてからの話が今日のテーマである。
ゲームにおけるパスは、いろんな方向から飛んでくるし、また投げる方向も様々である。安定した姿勢のままパスできる保証もない。そういうイメージであらゆるケースに対応するパスドリルをやれれば望ましいが、これまた厄介ごとだ。だから最低限の練習内容を示そう。3~4mの距離を原則とし、パス力の伸びに合わせ距離を長くする。パス種類はチェストパス。
①直線上を往復しながら、パスキャッチとリリース。ランニングパスに慣れる練習。
②曲線上を走りながら、パスキャッチとリリース。
③スモールコートで長めに走りながら、パスキャッチとリリース。ボールが飛んできた方向へ返球する、ツーメンパス型のドリル。
④上の③同様、スモールコートで長めに走るのだが、ボールが飛んできた方向と逆へ返球する、スリーメンパス型のドリル。
以上の4つは、ランニングパスの未熟な生徒達が、ランプレイをやれるようになる過渡期のメニューだ。スキルアップにつれ、本物のツーメン・スリーメン・スクエアパスなどに進む。パスドリルの方法で困っているチーム・指導者は、活用されるといいだろう。

①練習 ○はドリブルスタート、外足・内足の順で止まりながら、小さく踏み込みパス。パス順はアイウエ。2セット実施もよい。②練習 →→部分でレシーブとリターンを行う。左回転に続き右回転も加え1セット。


エンドコーナーからワンドリorツードリでスタートし、トラベリングなしで1のパスを出す。その後は2.3.4.Sと進み、Rebは自分で取る。帰りの列最後尾に並ぶ。帰りはピンク線のように行う。行きと変わりはない。2周りでパサーを交代する。逆回りも実施する。
ツーメンより負荷が軽く、リトルや初心者向きドリルだ。パスが届かねば、センターレシーバーを3人にすることも可能だが……。
基本的には③と同様の練習だが、異なるのはシューターがミドルレーンを走ること。緑線を見よう。この順番でパスするんだ。こうやると、飛んできたパスを反対側に返さねばならない。つまり3メンの練習になる。負荷は当然、本物の3メンより軽い。スタート時は、Rebから入りたい。シュート後即、自分でRebして帰りのプレイを続ける。二人同時実施は可能だがやや危険(コーンで境界を作る)。
③のドリルを十分熟してから取り組む。


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