もう飽きた?コロナ騒動 in バスケLife R.2.12.3 LINE新着配信
そうですねえ、もう10ヶ月ですか。寒が進む中、新たな脅威に晒されつつあります。改めて、皆さんご注意を。これほど長期にわたり続く話題というのも珍しいでしょう。今再び、熱を帯びてきています。先日も、「GO TO トラベル」の扱い方をめぐり、国と東京都が交渉、傍目には明らかな見解の相違が見えました。ずっと言われ続けてることですが、感染拡大の防止・経済の再生、この2つはどうしても矛盾を避けられないのですよね。双方の言い分には、それなりの根拠があり、どっちが正しいとは簡単に決められません。そもそも政治判断って、そういうもの。2000人にとって好都合でも1600人には不都合、あるいはその逆だってあり得ます。
ブンコーチは、どっち派なの?
と聞かれても、すぐには返答できません。いろんな立場の人がいるのだから、やはり思いを巡らすことが大事かなと……。世間全体が関心を持つことで、最終決断を受け入れやすくなります。結論が賛否いずれに転んだとしてもです。
こうした考え方は、すでに、読者の多くが理解されているでしょう。私は、ここへ小学校高学年以上の生徒達に加わってほしいのです。これから世を支える中心となる彼らに、広い視野を身につける良い手段として……。この姿勢は、バスケ上達にも波及効果ありです。バスケにおける「視野の広さ」とはプレイが見える範囲についていうことが普通。でも、私の理論では、「プレイ全般の判断力も視野の広さ」と捉えます。そしてそれは、偏りのない学習経験から生まれるもの。机の前での学習はもちろん、学びそのものを怠ってはいけないですよね。また、学校での学びは、生活の中へ融合することにより、一層の価値を持ちます。毎日の学業成果は、日常に反映されてこそ、本来の意義を発揮するものでしょう。
*環境が可能なら、子供自身で記事を読んでほしいです。難語を調べたりも、大切な学習ですね。
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