バスケ・デイリー配信  「Spot解説 DEFリバウンド」「せせらぎの紅葉」

私のお薦め静岡紅葉情報  R3.11.19 LINE新着配信

遠江国とおとうみのくに一宮いちのみや(一番の格式を誇る神社)である小國おくに神社。遠州地方の森町にあります。創建から1400余年、縁結び・厄除け・心願成就・交通安全などの名社として、県内外より多くの参拝者が訪れます。広大なご神域を南北に流れる宮川沿いには大小約1000本のモミジが林立し、スギ・ヒノキの古木が立ち並ぶ静寂な雰囲気とともに彩り鮮やかな競演が圧巻です。宮川沿いは平坦な散策コース。子どもから年寄りまでゆっくりと散策できるのもいいですねえ。また、門前の「ことまち横丁」では、高品質のお茶・余り見かけないドリンクや食べ物がいっぱい売られ、かなり楽しめますよ。私の自宅からなら、新東名高速「静岡スマートIC」から「遠州森町スマートIC」まで30分程度。そこを下りて約7分ほどなのであっという間に行けちゃうのも魅力。但し紅葉時期は凄く混むので、渋滞にはまるととんでもないことになります。8:30頃には森町に着いてる方がいいでしょう。前回行ったときは、そのプランで無事到着しましたね。のんびりしても、半日で行き帰りできます。森町のうまい名菓店を所望なら聞いてください。ただで教えます。

練習生原稿75「Reb spot解説 DEFリバウンドをもぎ取る」  Sugi Academy  R3.6.5

原稿47「Rebを制する」で要素を丁寧に記述したが、DEF Reb 中心にもう少し解説を加えよう。スポット解説ゆえ、原稿47やブログ8.26配信を読んでから、本稿を見てもらいたい。https://saschool-blog.com/?p=1781
原稿中で、「根底を流れる心構え」は50年前も50年後も多分不変であると述べた。それは、
  ①何としてもボールを自分のものにするんだという強い気持ち
  ②①をかなえるために、敵より少しでも有利な位置を確保するという思い

この2つである。②は、気持ちの問題だけでなく、有利な位置を取る技術が必要と理解できよう。一般に言われるスクリーンアウトだ。じゃあ、①はどうだ?気持ちonlyで良さそうに思える。だが、実際には違う。「強い気持ち」そのものを養うドリルに取り組まねばならない。人の性格は様々、誰もが元からハートが強いわけじゃない。スクール生諸君は、リトルグループでやってる「ルーズボールドリル」を思い出してほしい。2人組で、1人がボールを適当な場所に投げ、もう一人はそれに反応してボールが落ちる前につかみ取る。頑張ってやっと取れる、ぎりぎり取れない、そんな所へ投げるのがコツだ。取ったら相手にすぐ返球、投げ手はすかさず次を投げる、10本くらい繰り返すのだ。これにより、「ボールを追う」という強い気持ち、「素早く反応する」習慣、「追いつく」脚力、「自分に取れるかどうか」という判断力、そうしたものが総合的に養われる。投げ手の方も、知らないうちに「取られにくい距離・タイミング」を身につけていく。これらは明らかに、スキルの範囲である。単なる気持ちの問題ではない。練習法は幾つもある。時には、2人で競わせる手段も必要だろう。ハートとスキルをひもけ、ドリルすることが重要なのだ。

スクリーンアウトの重要性はわかるし、バンプというのも理解できたけど、回転方向の違いは難しいなあ。ブンコーチは、キャリアの長い経験者でもわかりにくいと言ってたので、飛ばし読みでもいいんじゃないかな。

十分なサイズに恵まれパワーのあるリバウンダーの場合スクリーンアウトよりボール落下点への移動を優先し、支配エリアの確保に専念するという戦術もある。多くの場面で成功を期待できるかもしれない。反面、そのような作戦が通用しない選手・チームもあり得ることだけは、ゆめゆめ忘れてならない。該当選手・指導者は肝に銘じよう。

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