バスケ・デイリー配信  「パス攻撃のスピード感」「コロナ不況克服の着眼」

VR技術が苦境を打破する?   R3. 3.31 LINE新着配信

東京町田市にある中学で、「修学旅行のVR体験(VRについては、1/21記事参照)」が実施されました。大手旅行社JTBによる企画です。ご存知のとおり、旅行業界は大苦戦しています。数百億という赤字を抱え、新規事業の開拓を余儀なくされているのです。そもそも近年は、楽天トラベルのようなネット専業旅行社が勢いを増しており、実店舗での販売は縮小してきました。これは保険等でも同様でしょう。ネット型保険が安価・良質と考える人は相当多いと思われます。時代の変化がはっきり見えてきていたのに、十分な対応が遅れたという現実なのかもしれません。そこへコロナという強烈なパンチを浴びせられたのですね。HISはそば店経営へ本格的参入を考えてるようです。苦心と挑戦が見えます。旅行社なのか蕎麦屋なのか、是非は知りませんが。

バスケのスキルでも常に述べているように、ずっと変わらないもの・変えるべきでないもの・新たに見直し変化させるべきもの、そういうメリハリがないと、本当の意味での発展は望めません。それが時流を捉える目です。不確定要素の多い中、易しいことではないでしょう。でも、必要な事です。生徒たち若者には益々求められる力かなと……。VR修学旅行企画やそば経営が成功するのかはわかりませんが、行動せずば何も変わらずです。トライ&エラーの反復により、現在の世界も作られてきたのですから。

練習生原稿35「パスの種類と使い分け」      Sugi Academy  R2.2.16

S.Aの原稿では、あらゆるジャンルについてしたためている。古参こさん(古くから参加)の生徒達に、「パッシングゲームの作り方」というプリントを配り説明したことはあるが、多くの生徒にとって、パス原稿は「バウンドはダメダメ」くらいしか記憶になかろう(原稿執筆時)。最近スクール練習で、2:2のパスプレイをやる機会が増えたこともあり、パスに関する原稿をアップしようと考えた。今回はパスの使われる場面と使うパスの種類を中心に解説する。そして、次回以降、パッシングゲームの作り方のポイントに触れようと思う。幾分、個人スキル範囲を越えてくるだろう。ただ、5:5の中で動き方がわからず困ってる人は多い。その点も含んでの配慮だ。パスが機能するゲームはスピード感がある。なお、ファストブレイク(速攻)には、パッシングが不可欠。走りまくるチーム作りは私の得意とするところだが、それは明らかにチームOFFなので、ここでは解説しない。その点は承知願いたい。

今回はパス攻撃の場面を説明してくれてるのね。原稿69では、「小中高生が優先的に学ぶべきパス」について、細かくスポット解説してくれるらしいわ。楽しみね。 https://saschool-blog.com/?p=1259

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