デイリー配信　 世界が認めた健康食と危険性

Happy! Xmas & Birthday 　　　 R2.12.29 LINE新着配信

世界がWOW納豆効果と知られざる危険性 　　　　R2.11.8 LINE配信済み　R4.12追記

国立がん研究センターが、「納豆を毎日食べると寿命が延びる」と、以前発表。9万人もの日本人を、15年間も追跡調査した結果だそうです。ナットウキナーゼ（糖代謝・血流改善）、タンパク質（筋肉を作る）納豆菌（整腸作用の善玉菌）、食物繊維（善玉菌の餌）などです。大きく括ると、「整腸作用」「血栓の防止」「老化抑制」ともいえ、結果として、ダイエットや美肌効果もあります。（ダイエットには朝食べ、美肌には夜がよりよいらしい）血栓を溶かす働きに着目するならば、夜食べるのがいいです。作用が８時間持続するらしいので、睡眠中に血行をよくし、脳梗塞や心筋梗塞を予防するというわけです。ナットウキナーゼは熱に弱いので、ご飯に入れたら早めに食べましょう。ご飯にのせないという選択肢もあります。お薦めは「酢納豆」これが旨いんです｡特に、寿司酢を混ぜてみてください。私大好きで、週3回くらい食べます。納豆には鉄分も多いといいますが、吸収率が低い。酢は吸収率を上げるのですね。また、酢そのものにも、高血圧予防や血糖値の急上昇抑制効果があり、拍手です。大人だけでなく、子達の健康にも関わります。食の改善、見直す価値大ですよ。一昔前には、「外国人の嫌いな日本食上位」だったのに、今では大人気……。生産地、茨城県の70・80の爺さん婆さんの元気なこと｡走り回っていましたよ。忘れていました。酢納豆に欠かせないものがあります。それは、天かす。柔らかめではなく、「カリッ」とタイプです。 食感を盛り上げること請け合い、安価な納豆ご飯が、ちょっとしたご馳走に変わりますよ。

発展記事　　https://saschool-blog.com/?p=2512

原料となる大豆は、国内自給率は低く90%以上輸入。多くは米国からですが諸国では、生産性を上げるため、遺伝子組み換え食品が増えてます。大豆もその１つ。様々な生物の研究が日本でも行われています。日本政府は、大豆の食品・飼料としての安全性を確認し輸入。厚生労働省は食品安全性評価、環境省・農水省は環境影響評価を行い、だから、安全性未確認の遺伝子組み換え大豆が国内に輸入･流通することはないといいます。だが、遺伝子組み換え企業の発表データは公開されないというし、遺伝子組み換えそのものの危険性を指摘する研究者は世界に少なくないのです。遺伝子組み換え食品の多い米国では、その広がりに合わせるように、癌・白血病・アレルギー・自閉症などの慢性疾患が急増中。でも、そのデータだけで有害性を断定はできませんがね……。また、生産量アップに使用する有機リン系の除草剤は、神経毒性があるといいます。脳への影響・ホルモンや免疫低下が報告されてるらしい。
納豆の注意書きを見てください。分別流通生産管理という表記があるでしょう。これは遺伝子組換え農産物の混入を防ぐため、生産・流通・製造加工の各段階において、遺伝子組換え農産物と分けて管理されているということです。今まで「遺伝子組換えでない」と表示していたものと同じで、遺伝子組換え大豆の意図せざる混入が5％以下の場合をいいます。2023年4月からは、遺伝子組換え大豆の混入がない（不検出）場合、「遺伝子組換えでない」などと表示が可能になるそうです。
果糖ブドウ糖液糖という表示もよく目にします。他にも添加物はかなり入っており、これらは、タレやカラシに含まれる危険を示唆してます。心臓病・糖尿病・癌等のリスクアップですね。安い醤油には発がん性の強い物質が含まれてる可能性が高いらしく、WHOなどが研究してます。納豆のタレも安い醤油で作られてることが多いんです。
納豆効果は証明済み、スーパーフードに違いない。だから、どんな種類を選ぶかが問題となります。お薦めは、国産大豆使用、無添加のタレ。無農薬の有機栽培なんかいいんじゃないですか。まあ、あまり神経質になったら、食べるものがなくなってしまいます。それでも、安さのみで選ぶと思わぬ落とし穴があるかもとは、理解しておいてください。