バスケ・デイリー配信  「リトルで学ぶパスの足 ファンダと発展😎」「KDがジョーダンを超えた!?🏀」

NBAの得点記録 R8.10.18 LINE新着配信

2026年3月22日(現地21日)、NBAの偉大な記録が破られました。マイアミ・ヒートvsヒューストン・ロケッツの一戦で、当時37歳のケビン・デュラントがマイケル・ジョーダンを抜いて、通算得点でNBA歴代5位に躍り出たのです。

【NBA歴代通算得点のトップ10】
レブロン・ジェームズ 43,241
カリーム・アブドゥル・ジャバー 38,387
カール・マローン 36,928
コービー・ブライアント 33,643
ケビン・デュラント 32,294
マイケル・ジョーダン 32,292
ダーク・ノビツキー 31,560
ウィルト・チェンバレン 31,419
ジュリアス・アービング 30,026
モーゼス・マローン 29,580     *NBAの歴史に燦然さんぜんと輝くスーパースターばかりです。

今季ここまで平均25.7得点と素晴らしいプレイを見せてます(執筆当時)。キャリア通算4度の得点王に輝いた実力は健在で、アキレス腱断裂の過去を微塵みじんも感じさせないプレイぶり。インタビューで、デュラントはジョーダンの記録超えを果たした心境を聞かれ、「僕が(記録に)追いつこうとしている選手、あるいは追い越してきた選手。彼らすべてから刺激を受けてきたんだ」とレジェンドたちの影響を語り、記録を更新したジョーダンに関しては「MJ(ジョーダン)は僕にとって別格の存在で、尊敬し、憧れであり、僕が目指すべきバスケットボールの姿そのものを形作ってくれた人物なんだ」と最大級のリスペクトを示したそうです。そしてまた、「友人、家族、チームメイト、そしてコーチ、すべての仲間たちに感謝している。彼らの存在なしにはここまでたどり着けなかったからね」と支えてくれた人々への言葉を贈った。彼もまた、「プライドと傲慢」の違いをよく知る人間の一人なのでしょう。

練習生原稿152「パスのもらい足」           Sugi Academy  R8.1.13

パスというのも、奥深いスキルだ。種類の多様性・適切に使用する場面・2人の動きがずれないタイミングなど、考慮すべきことは多い。レシーバーの上手さがつい無視されがちなんだが、これがヘボだと、どんなBeautiful passもかすんでしまう。取るべき時にしっかりキャッチし、次のグッドパスやプレイに繋げるからこそ、大きな意味を持つのである。
パスレシーブに関し、ボールを受ける際の足の位置や順番に目を向けて、話してみたい。レシーブ後返球するコース・使用するパスの種類・DEFの有無や距離などにより、例外的なケースは出るものだが、極めて特殊な例は除き通常範囲におけるプレイのあり方を述べたい。まずは基本的な足使いを図示する。    左足は緑 右足はピンク で表記

左図のように、立っている状態から30~40cmミートして(ボールに跳びついて)パスを受けるのを原則にしよう。
立ったままボールを待つと、プレイが遅くなるしパスカットもされやすい。これはリトルのうちから意識したい。
図のようにレシーブの足は、真正面方向から来るパスなら、左1右2でも右1左2でも構わない。だが、ストライドストップで両方練習すること。ジャンプストップレシーブは、ポストアップの時など、パワーポジションを作りどちらのピボットも使えるようにしたい場面で有効だ。これも練習する。練習場面を見てると、ストップの瞬間にぐらついたり体重が偏かたよったりする生徒が多い。安定したストップ姿勢・トラベリング防止・有効なパスなどを目的としてるので、それではだめだ。特にリトルの練習に入れる内容なので、いいかげんにならないよう配慮したい。

上図よりも、パスが「もっと斜め方向から来る」場合には、その方向に向かってミートし、右・左あるいは左・右という順で止まる。ただし、試合や練習中で、まっすぐ走っている最中に斜め方向からパスが来る場合もある。そんな場合に備えるには、ボール方向へミートせず、前を向いて走ったまま取る練習もしておかねばならない。

次の話題は、ボールをレシーブしてそのままチェストパスを続ける場合だ。ここでは、2本目のパスをどっちへ投げるかによって、ボールをミートする足の順番が変わる。前述のア・イのように来た方と同じ所へ返すなら、特に気にすることはないが、レシーブ直後右へ捌さばきたいor左にパスしたいとなれば、足順は大切である。*ここでは普通のパスのみを想定して話してる。激しいDEFやドリブルへの変化などの条件は考慮していない。次に示す動画2つを見比べてほしい。まずは、動画①からだ。モデルは、小4の2人とミニバス無所属の6年女子だ。

動画①

パスは時計回りであり、右斜めから来たパスをレシーブし、左斜めへ捌くというパターン。足の動きは右・左でストライドストップしてる。つまり「前述のイ」のケースである。このようにレシーブすると、自分の左足が邪魔じゃまで左斜めに投げにくい。ゆえに、パス方向へ左足をもう1回踏み込んでいる。そしてパスする。だから「右・左・左・パス」という4動作になってるだろう。ところがこれを、「前述ア」のように左・右でミートしたらどうなるか?足を踏み換えなくても投げられるので、「左・右・パス」の3動作ですむ。完全に1動作分スピードアップする。パスは僅わずかな時差でスティールされやすい。ちょっとの注意が危機回避ききかいひに繋つながる。

上級者になれば、どんな足順・体勢でも、ある程度正確なパスを投げられるようにならないとダメなんだ。でも、ここではリトルの指導の話。ファンダをバッチリやらないとね。

次図を見よう。上例2つより発展したレシービングフットだ。

イのもらい足を少し変形してる。2の左足位置を見てほしい。前方じゃなく、やや左横に踏み込んでる。こうすると、パス方向へ身体が向くため、パスを投げやすく精度も高くなる。しかも2の踏み込みと同時に投げることができるんだ。つまり「右・左同時パス」の2動作で完了する。スピードアップして正確性も上がる、文句なしだね。

動画②を観よう。前述の説明が手に取るように分かる。ほんのちょっとの動作の違いで、プレイの質が大きく変化する。これこそまさにファンダメンタルの重要性を物語るものだ。

動画② 小4や少年団無所属生でも、この程度のパスはできるようになる。諦あきらめず練習しよう。

以上ア・イ・ウの3例を説明した。これらはいずれも、旧ルールどおりの空中キャッチである。リトル上級・ジュニアにあがったら、それに加え、0キャッチからの動きでア・イ・ウができるようドリルすべきだ。なぜなら、それが0キャッチのファンダになるからである。最後にもう一つ、やや特殊なレシービングフットを紹介しとこう。ジュニアグループで必要となる。

ボールミートの足はアと同じだが、順番が逆だ。その後3の位置へ左足を移動するんだ(リバースターン)。こういうステップを教わることは殆どないだろうが、パス方向を一気に逆へ変えたり、プレスDEFを躱かわしたりできる技である。ドリブルの発展スキルでも使用するので、やがて覚えねばならない。当然左足前・右足後ろのパターンも練習する。右足でのリバースターンから、左方向へパスするんだ。

動画③を参考にしよう。6年女子がモデルをしてる。パスはプッシュかサイドハンドだ。「もらい足」の意識は、トラベリング防止に役立つ。

動画③
ブンコーチ
ブンコーチ

動画③の動きなど、試合中見かけることは殆どあるまい。例えば高校生に説明してやらせれば、多分すぐできる。でも、今現在知識にあるのか、ゲーム中やったことがあるのか?という話題になれば、ほぼ No なのだろう。ファンダスキルの領域とは、そんなものである。決して侮あなどってはならない。

お願い 気になった記事の感想をもらえませんか。皆さんの視点を知りたいです。記入は簡単、一番下↓のコメント欄に入れるだけ。メアドは公開されません。名前は、仮名・略称・ニックネーム・アルファベット何でもOKです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました