デイリー配信  ブン爺の寝室にはクーラーがない

本気の暑熱対策  R8.7.24 LINE 新着配信

「まさか!?」と思われようが事実です。以前は特に困らなかったんですが、最近ちょっと……いやかなり。その辺の実情を知ってもらうことで、気候変動の深刻さが伝わりそうです。
自宅は郊外にあり、すぐ裏手には山・畑・雑木林が近接、いわば「緑のジャングル」の中で生活してます。コンクリート・アスファルト面積は生活道路くらい、圧倒的に土面積です。昨日買い物に出かけると、店内は大変涼しく快適。だが外の駐車場の暑いこと、おまけに酷くす、これが現実なんです。自宅周りはコンクリート面積が小さい、熱の発生源である人家・工場・店舗・交通量などの少なさにも助けられ、明らかに商店街より涼しいです。だが、近年の温度上昇は凄い、直射の強さが上がってるのをひしひし感じます。それでもまあ、前述のような理由から、我が家では真夏でも夕刻が近づけば(山の端へ日没)放射熱がカットされるのでかなり暑さが和らぎ、急速に涼を感じるんです。ところが……去年辺りから少しずつ異変が起きてきた。夕方になっても、パソコン前の温度計数値が下がらない、そんな日が増えてきたんですね。16:00すぎればエアコンを切っていた、自然の涼風がいい。でも、「まだあちいなあ」なんて感じる日の増加です。

それは夜になっても起こりましたR6年夏までは、昼間どんなに暑くても、夜寝苦しいなんて暑さはほぼなし。少なくも24:00過ぎれば網戸を抜ける自然風が心地よかったんです。確か一夜だけ暑苦しく感じた記憶はありますが……。R7年夏は、24:00を迎えても「目立つほどの気温低下」がなくなってきましたね。しかし、全く眠れないほど極端じゃなかったんです。部屋の入口を開け放せば眠れる、少し暑さを感じる程度です。
R8.7.23真夜中、暑さがもり無風状態、汗は出る、べたつく、もう最悪です。この地に住み「暑さで眠れず、パソコン室に再出勤、そしてエアコン起動」そんな体験は初のことでした。「大暑たいしょ」の候ゆえ、年間で最も暑いんでしょうが、それにしても凄まじい。パソコン前に座り何してたと思いますか??「ここひえ」の検索です。本気で買おうか迷ってます。それもまさかの夜用だとは。

既述きじゅつのように、エアコン止めても夕方から夜にかけ気温は少しずつ低下していきます。それが「数十年来、我が家の環境だった」でも、最近は下がらない。それどころか、30度以上に逆戻りするんです。「初の眠れない体験」と合わせ、気候変動の異常をの当たりにしてます。誰もが異常な暑さを感じてる、TV画面には40℃の文字がおどってます。でも、爺さんのように日常生活の実体験として、「ビフォーアフターの変化に触れてる人は意外に少ないのかもしれません
ヨーロッパでは、異常な熱波が原因で多くの死者が出てるとか。パリなどそもそもエアコンが各家庭に付いてない。高緯度にあるヨーロッパ諸国は冷涼な気候ゆえ、不要だったんですね、今までは。美観の問題があり法的に引っかかるため、設置も困難。そのような現実にさらされ、初めて「異常気象の問題」が「身近なもの」となるんです。カナダでは、熱波による山火事の発生、160ヶ所以上で燃え収まりがつかないんだとか……。寒い地域にも起きてる異常、こうして危機にひんすることでしか、環境問題を真剣に捉えられないのが、私たちの多くなのかもしれません。政治を行う国のリーダー達、エアコンの効いた執務室、移動は公用車、おそらく家庭でも電気使い放題、そんな生活環境では決して世界のリアルな現実は見えないんでしょうねえ?

刻一刻と壊れゆく地球、もう手遅れなのかも……。それでも、現実をしっかり見て声を上げることは大切、僅かでも抑止力となるからです。エアコン使用が灼熱しゃくねつ化に拍車はくしゃを掛けてるのかもしれない、でももう「ナシの生活」には戻れないですよね。有効な灼熱対策を世界中で多くの人達が研究してます。その成果に期待しつつ、私たち一般人も「無関心とあきらめ」だけは避けたいものです。

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